2019/06/12

【Tech4ALL】SDGsに向けた「つなげる」取り組み ②未来の可能性を広げるICT教育

HuaWaveはファーウェイ・ジャパンが運営するデジタルオウンドメディアです。「つながる、つなげる Connected Media」をコンセプトに、人と人、人とテクノロジー、人と社会をconnectする多彩なコンテンツをお届けします。

ICTスキルの習得はデジタル社会で豊かな暮らしを送るために不可欠なもの。しかし、誰もがその機会を得られているわけではありません。「誰一人として取り残さない」発展を目指すSDGsの実現に向けて、ファーウェイは世界各国で未来の可能性を広げるICT教育をより多くの人々に提供する取り組みを推進しています。

ボツワナの学校をつなげる
ICTスキルの学習と雇用創出に貢献

sdgs02_image01
アフリカ大陸南部、南アフリカ共和国の北に位置するボツワナ。UASF(Universal and Access Service Funds)はここボツワナで、すべての人々が生活に必要不可欠な通信手段に手ごろな価格でアクセスできるようにすることを目指した活動を行っています。その主力プロジェクトの1つが、全国の公立学校におけるIT機器およびインターネット環境の整備です。2015年から段階的に、各地の学校にコンピューターや周辺機器、高速ブロードバンド接続を提供しています。

同プロジェクトの第一フェーズの対象地となったハンツィ地区では、同国の通信事業者MascomとBTCがファーウェイとともに30局を超える2G基地局を3GおよびLTEにアップグレード。これにより、地域内の67の小学校を含む公立学校で5Mbps以上のブロードバンド接続が可能になりました。

IT機器とインターネットを整備することで、ボツワナの子どもたちは基礎的なICTスキルを身に着け、将来に向けた可能性を広げることになります。また、同プロジェクトでは卒業生をインストラクターやネットワークのメンテナンス担当として雇用することも計画しており、地方における雇用創出と若者の失業対策にも貢献することを目指しています。

バングラデシュの女性たちをつなげる
バスで地方の女性たちにトレーニングを提供

バングラデシュの女性たちはインターネットを活用する知識やスキルを習得する機会を得られないために、情報にアクセスし、アイデアをやりとりし、新たなデジタル時代で成功するすべを持っていません。都市部から離れた地域では、そこに住むすべての女性がトレーニングを受けられるような施設を作ることは難しく、また彼女たちが都市部のトレーニングセンターまで通うことにも困難が伴います。

そこで、バングラデシュ科学・情報通信技術省のICT部門、通信事業者ロビアクシアタ、ファーウェイの3者は、地方部の女性たちにICTスキルトレーニングを提供することを目指し、「ICTによる持続可能な女性の発展のためのデジタルトレーニングバスプロジェクト」とをスタートさせました。最新のトレーニング機器を備えたバスを6台用意し、3年間で国内64地域の24万人の女性に主要なICTスキルを習得してもらう計画です。

空調の効いたバスには無線ネットワークと25台のワークステーションが整備され、女性たちはチューターの指導のもと個別にカスタマイズされたトレーニングを受けます。この取り組みはすでに女性たちに大きな影響を及ぼしています。インターネットや、モバイルバンキングなどのモバイルアプリケーションを介して情報にアクセスし、人々とつながり、生活を一変させる方法を、彼女たちは発見し始めているのです。

地方に暮らす多くの女性たちは、家から遠く離れた施設までICTトレーニングを受けに出かけていくことができず、デジタル世界がもたらす可能性に気がつけずにいます。デジタルトレーニングバスは、デジタルスキルを通じて女性のエンパワーメントを実現するとともに、「デジタルバングラデシュ」に向けた道のりにおいて女性たちが不可欠な役割を果たし、男性と同等の貢献ができることを目指す重要な取り組みとなっています。

関連するSDGs
sdgs02_image02

HuaWaveの新着記事をメールでご案内します。ご希望の方はこちらからご登録ください。

RECOMMENDED


RELATED

MOST POPULAR